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  • 執筆者の写真山崎泰央

『ハーバードメディカルスクール式 人生を変える集中力』


人生を変える集中力
人生を変える集中力

集中力を高めるというよりは、思考を整理して普段の行動をより効率化する方法が書いてある。

具体的なマニュアル本のように、手取り足取りの書き方ではない。


脳の実力を100%引き出すには、思考を整理する必要がある。

思考を整理するには、動揺を抑えるなど6つのスキルを身につけること。

その6つのスキルとは。

  1. 動揺を抑える

  2. 集中力を持続する

  3. ブレーキを掛ける

  4. 情報を再現する

  5. スイッチを切り替える

  6. そして、スキルを総動員する


実勢は5つのスキルを身につけないと、総動員はできないので、

6番目のスキルは、まず1〜5まで身につけてからできるようになる。

思考を整理する6つのスキルを実行するには、できるところから始めればよいと著者はいうが、

実際は5つのスキルのどれかから始めることになる。

私は思考に最も影響を及ぼすのは感情なので、動揺を抑えるから始めるのが良いと感じた。


要するに、感情を制御してイマココに集中すること。

体は一つ、心も一つ、自分のできることの限界を知るということ。

そして、動き続けるよりも休息が大切。

休むこと、何も考えない時間をつくることが思考の整理に大きく影響してくる。



一冊20分程度で読める速読術「レゾナンスリーディング」で本を読んでいます。

興味がありましたらこちら(https://resonance-miyagi.peatix.com)をご覧ください。

記事は「方眼ノート」で書いています。こちらも近日ご案内をします。


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