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  • 執筆者の写真山崎泰央

『コンサルタントの経営数字の教科書』

更新日:2018年4月18日



どんぶり勘定でも、

数字に弱くても、

たった一つの方法で経営数字が把握できる。


特別な勉強もいらなければ、

九九程度まで分かっていればできる。


この方法が分かっていれば会社にコンサルタントは不要になるだろう。



本書で大事なことは一つ。

それは「お金のブロックパズル」

これがあれば、2割の数字で8割が判断できると著者は言う。

これさえできれば、どんな社長でも数字が読めるようになる。


「お金のブロックパズル」の魅力は3つ。


1.会社のお金の実状が一目で分かる。

たった1枚のブロック図で会社のお金の構成が分かるので、

利益を増やす方法がすぐに見つかる。

それが、数字に裏打ちされているので、具体策が分かる。


2.5つの質問に答えるだけ。

どんぶり勘定であっても、数字に弱くても作ることができる。

売上高、利益率、利益、人件費、借金の5つの数字が分かればよい。


3.数字をベースとした企業ビジョンを作ることができる。

現状と将来のありたい姿をブロックパズルで作ることによって、

現在と未来のギャップが分かる。

そこから逆算して経営計画が立てられる。


もちろん「コンサルタントの」と書いてあるので、

士業やコンサルタントにも有効。


  • ブロックパズルを作る5つの質問

  • ブロックパズルを使ってお悩みを聴く4ステップ

  • ブロックパズルを使ったクライアントのレベルに応じた対応

  • ブロックパズルをビジョンにつなげる方法

コンサルタントにとっても、魅力的なノウハウが書いてある。


面倒な言葉の説明もいらずに、直感的に会社のお金の情報を、

クライアントに伝えることができる。

アニメション化して動くようにすれば、なんとなくデキル人に見られるかも。



続きはこちら

一冊20分程度で読める速読術「レゾナンスリーディング」で本を読んでいます。

興味がありましたらこちら(https://resonance-miyagi.peatix.com)をご覧ください。

記事は「方眼ノート」で書いています。こちらも近日ご案内をします。


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